腰痛対策とゲーミングチェア
在宅・リモートでも腰を痛めない椅子選び
リモートワークや在宅など、おうちで仕事をする方はこの数年で急増しました。
そのような方々のお悩みといえば、「長時間の作業で腰が痛い。」
座面に深く座れていない、あごが引けていない、足が地面についていないなど姿勢の問題もありますが、
パートナーとなるチェア選びも重要です。
そもそも長時間座ることに適していないチェアで作業をしてしまうと適切な姿勢が保てず、
身体を痛めてしまいます。
この記事では高級車シートメーカーから生まれたゲーミングチェアブランドandaseatが
この課題にどう取り組んでいるかを解説します。
人間工学に基づいた設計
andaseatは人間工学に基づいた設計のうえに成り立っています。
人と機械の関係性を最適化するエルゴノミクスの理想を体現するため、andaseatのゲーミングチェアはどのような対策をしているでしょうか?
背骨のS字を配慮したランバーサポート
ランバーは、英語で腰椎を意味します。
ランバーサポートといえば腰椎コルセットなども挙げられるように、腰の部分にある骨を支えることで腰にかかる負荷を抑え、適した姿勢を保ちます。
andaseatのランバーサポートは、Kaiser3のみ内蔵型、その他は生地の違いさえあれ外付けタイプです。
Kaiser3の場合チェアサイドのツマミを操作して上下・前後に調節することができるため、ご自身のお身体に合った状態にすることが可能です。
外付けタイプも、チェアのモデルによってそれぞれmm単位で形状や硬さ、大きさなど設計されており、様々な体格の方に合わせた作りとなっています。
体圧を分散する高密度モールドウレタン
座面はお尻が直接触れる部分。座り心地に大きな差が生まれるポイントです。
andaseatがチェアクッションに使用しているウレタン素材は高いクッション性を持ち、長時間座っていてもお尻が痛くなりにくい特徴があります。
その反面、消耗してしまうことがウレタン素材のデメリット。
この短所をカバーすべく、andaseatの全モデルには耐久性に優れたモールドウレタンが使用されています。
モールドウレタンは金型による成型のため、andaseat理想のエルゴノミクスを実現するためのちょうどよい
カーブを描くことができ、高密度も合わさって体圧分散に優れた座面(と背もたれ)が作れました。
一休憩に最適なロッキング機能
デスクワークの最中やひと段落ついた後、身体を背もたれに預けて一息つきたくなりますよね。
そんなときには優しく丈夫なロッキング機能が重要な役割を果たします。
背もたれだけが倒れて固定できるリクライニングと違い、ロッキング機能は支柱を起点に前後に揺れることができます。ふわふわと宙に浮いたような感覚で心も体も休めることができる優れもの。
andaseatのロッキング機能は「無重力ロッキング」と呼ばれ、滑らかでまるでゆりかごのような包容力。疲れたあなたを最高にリラックスさせることができます。
肘・肩への負担も和らげるアームレスト
机の高さやご自身の腕に合わせて、アームレス(肘置き)を調整することも適切な姿勢を保つうえで重要です。
andaseatのゲーミングチェアは上下昇降できる2Dアームレストから、上下・左右・前後・角度も変更できる4Dアームレストまで、モデルによって様々。
特に4Dアームレストのものであれば、ご自身の癖や快適な腕の角度に合わせて微調整することができます。
柔らかさも適度に柔らかいものから硬めのものまであります。